猫のアレルギー検査で過剰グルーミングの原因を調べる

猫の皮膚炎

皮膚炎が酷かった時に、
食物アレルギーなども気になっていたため、アレルギー検査をお願いしました。

アレルギー検査を受けた経緯

その時は、お腹の毛が少なくなって皮膚が見えていることが気になっていた頃で、
当時通院していた動物病院に相談したところステロイドを処方されました。
この時にアレルギー検査の話題も出たのですが、
2万かかるといわれて、ちょっと考えますとその日は帰りました。

ただ、ステロイドを飲んでも状況は変わらなかったので、
やっぱり何らかのアレルギーではないのか?と気になるようになり、
アレルギー検査をやっぱりうけておけば良かったと後悔しました。
次回お願いしようと思っていました。

その1,2週間後、年に一度のワクチン接種につれていきました。
この時にアレルギー検査を受けたいと相談したのですが、
今日ワクチンを接種したので、ワクチン接種後から2週間はあけてからでないと、
正しい結果はでないといわれました。
あとステロイドを今飲んでいるため、ステロイドを飲まなくなってから、
1カ月ぐらい(3週間だったかも?)は間をあけた方がいいとも言われました。
またその頃来ますといって帰りました。

その後、胃腸炎になる

あまり細かい話は書きにくいのですが、
ワクチン接種後に過剰グルーミングで毛をたくさん飲み込んだことが原因で
胃腸炎になりました。

ご飯も食べれなかったので、その間は毎日通院して注射を打ってもらいました。
一週間ぐらいで胃腸炎の方は落ち着きました。
その間、食事は殆どできなかったので、
4キロあった体重が3キロまで落ちて、体がげっそりして可哀そうでした。
(今はもう4キロに戻りました)

ただ、胃腸炎が落ち着いても皮膚炎は悪化していく一方でした。
その当時通っていた動物病院には元から不満はあったのですが、
いろいろありまして不信感を抱くようになったため、
皮膚についてはセカンドオピニオンをうけることにしました。
セカンドオピニオンをうけた動物病院でいろいろアドバイスをいただいて、
今の動物病院へ行くことにしたのです。

セカンドオピニオンの動物病院もとても良い病院だったのですが、
クレジット決済ができなかったのですよね……。
※ 動物病院は治療によっては多額の医療費が発生することがあり、
※ クレジット決済ができない所は不安だったのです。

アレルギー検査を受ける

アレルギー検査を受けるつもりだったので、
セカンドオピニオンの2週間後ぐらいに新しい動物病院へ行きました。
新しい動物病院で胃腸炎になった時にした血液検査結果などをすべて持って、
治療についての相談と、アレルギー検査の依頼をしました。

今の動物病院ではきちんと話を聞いてくれて、
治療方針についても私に選ばせてくれました。

他にも方法はあったのですが、
患部からストレスから過剰グルーミングをしているケースだと思います、
という診断だったため、ストレスを減らすご飯を食べて、
ストレスを減らす薬を飲んでみることから治療をすることになりました。

ちなみにアレルギー検査は血液をとるだけなので、すぐやってもらえました。
検査は海外に外注検査となるため、結果は2週間はかかるといわれました。
ただ、タイミングによってはそれ以上かかることもあるため、
通院前に電話で確認をしていただきたいともいわれました。

検査結果は

アレルギー検査は、予定通り2週間で結果がでたようです。
結果はこれです。

アレルゲンが基準値以上のものをPositiveと表記されていました。
基準値を超えるアレルゲンが 26項目 ありました。

他の猫のことはわからないので比較できないのですが、
26項目は多いですね…と獣医師にも言われましたので一般よりも多いみたいです。

基準値をこえたもの

カビ

一番アレルゲンが高かったのは「カビ」です。
数値が他と比べてあまりにも跳ね上がりすぎて驚きました。

うちのこはお風呂場が好きなようで良くお風呂場にいることがあります。
お風呂場のカビ対策をなんとかしなければいけません…。

フード系

オートミール・コーン・大豆・大麦・玄米・米。
これらすべてポジティブです。

猫飼いであればなんとなく気づかれたと思うのですが、
これらはほとんどのキャットフードに含まれている原材料です。

推奨キャットフードもピックアップ頂いたのですが選択肢がほぼなく、
検査用紙にも以下のような注意書きがありました。

現状の猫用ドライフードの大多数が米を原材料に含んでいるため、
推奨フードの選択肢が限定されています。

びっくりしましたよね。

それと一番驚いたのが「ミルク」でした。
nicaは生後2か月から我が家に来たため、ミルクをあげたのは1・2回程度です。
胃腸炎の時に少しでも栄養をとってほしくてミルクをあげたことがあるのですが、
あげないほうが良かったのかな。

獣医師の見解は変わらず

この結果は結果として、、
ただ今まで通り獣医師の見解は変わらず、
ストレスによる過剰グルーミングが原因だと思うので、
今まで通りの治療をすすめていくのが良いということでした。

nicaの皮膚の状態を診ても、
食物アレルギーが発症したケースと違うということでした。
食物アレルギーでの脱毛は、一気に抜けるそうです。
nicaは確かに脱毛しているものの、薄い毛が残っていたりするため、
そこで違うと思われたそうです。

その後、獣医師が診察して下さったとおり
療養食と薬で状態が落ち着き、毛も少しずつ増えてきたため、
薬はこれで終わりましょうとなりました。
ただ、今後も療養食は続けるということになりました。
そのため、皮膚炎の治療としては昨年12月で一旦終了しました。

また再発。食物アレルギーの治療をお願いした

現在はまた皮膚炎が再発したため、再び通院しています。

皮膚炎の状態は良くなったり、悪くなったりを繰り返しています。
やっぱりアレルギーが原因なのでは?という疑念がずっと頭の片隅にあったため、
また通院することになった時に、

アレルギーの治療を一度してみたいです。

と相談しました。
獣医師の見解は変わらないけど、私の意見を組んでくださり、
一度やってみましょうかとなりました。

キャットフードをアレルゲンが少ない療養食に変更して、
それ以外にポジティブとなったアレルゲンが含まれている食事を与えないで
様子を見るということでした。
アレルギー検査の結果から、療養食は「アミノペプチド フォーミュラ」を
選定していただきました。
調子が悪くなるようでしたらすぐに病院に来てくださいと言われました。

食事を変えてみて1カ月近く様子を見た結果は、変わりなし!でした。

食事を変えても皮膚の状態が変わらなかったのと、
(悪くならなかったけど、良くもならなかった)
このキャットフードを食べ始めて2週間ぐらいで急に食べなくなったので、
今まで食べていたストレスを減らすキャットフードに戻しました。
そちらは問題なく食べてくれました。

その後、通院した時に、やっぱり前と同じ治療を…とお願いして今に至ります。

アレルギー検査の費用

日本ではこの検査をやっていないようで、
海外に外注検査にかけるための送料も含めてのお支払いとなりました。

スポットテスト    25,000円+tax
外注検査送付手数料   1,000円+tax
——————————————-
合計         28,600円

高額でしたが、人間のアレルギー検査も高いのでこんなものだろうと思います。

今回の件では、いつまでも食物アレルギーが原因じゃないの?と
悶々とするよりもはっきりさせて良かったと思います。

nicaの皮膚炎には食物アレルギーは関係なかったみたいなのですが、
この検査以降はキャットフードの原材料に気をつけて選ぶようになりました。
食べるものに対する指針ができたのは良かったように思います。

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