本の断捨離で自炊したけど…もうやりたくない

生活のこと

先日の記事で、本の断捨離を決意した話を書きました。

大量に購入していた本。

私は普段から定期的に読まない本を処分していました。
そのため、家に残っている本は何度も何度も選定した上で残った本たちです。

つまり、お気に入りで捨てれない本たちばかりでした。

そのため前から気になっていた「自炊」という方法を試すことにしました。

本の自炊とは

本の自炊とは、自分が持っている紙の本を「電子化」することです。

電子化するためには、本を裁断したり、スキャナーを使ってデータを取り込んだりする
必要があります。

本の電子化は、メリットもありますがデメリットもあります。
それに、人それぞれの気持ちや好みもあるものです。
そのため、他の方にお勧めできる方法ではないということをまず先にお伝えしておきます。

私が、本の自炊をすることを決意したのは、
家の中のものを減らしたくて今あるものを処分したかった。
ただ、持っていた本はまた繰り返し読みたいものだから処分できなかった。
そのため、媒体を紙から電子データに切替えて収納場所を変更しようと思ったためです。

本の自炊のメリット・デメリット

本の自炊のメリット

  • 本棚がすっきりする(物が減る)
  • 本をいつでもどこでも読めるようになる(暗い場所でも読める)
  • データがなくならない限り読むことができる

本の自炊のデメリット

  • 本を裁断しないといけない
  • 裁断に手間がかかる
  • スキャンに時間がかかる
  • 本を読むビューアが少ない(PDFにすればビューアは関係ないかも)
  • データが消えたらすべて終了

何が良いかは人それぞれだと思います。

本の自炊に必要なもの

本の自炊に必要なものはこちらです。

  • 裁断機
  • スキャナ
  • カッターナイフ
  • カッターマット
  • パソコン
  • 閲覧する端末(タブレットやスマートフォン):確認作業で使う

最近は自炊セットというので裁断機やスキャナをレンタルできるみたいです。
冊数が少ない人やまとめて時間をとれる方にはレンタルおすすめです。

私が自炊した当時もレンタルはあったのですが、
冊数が多いこととどれぐらいの時間がかかるかわからないため購入しました。

初期投資はお金がかかりましたが、結果を考えれば購入してよかったです。
スキャンスナップは、取扱説明書などをスキャンして今でも使っています。

カッターマットは100円均一でも購入できます。

本の自炊の手順

手順の詳細はこちらの記事さまに書かれているのでご覧ください。

簡単な手順を書くとこんな感じです。

  1. 本の分解
  2. 本の端を裁断
  3. スキャンで取り込む
  4. 取り込んだデータの確認

手順を文字だけで見るととても簡単です。

本の分解

裁断機の大きさにもよりますが、
そんなに大きな裁断機を使わないと思いますので、裁断機で切れる枚数に本を分解します。

本の端を裁断

本の糊付けされている端を裁断するために裁断機を使います。
裁断は手間ではありますが、私が購入した裁断機は切れ味がよくさほど苦になりませんでした。
量が多いと手が痛くなりますけど、それは仕方ないことです。

スキャンで取り込む

スキャンで取り込むのはとても楽でした。
スキャンスナップの性能がとても良かったです。
両面200ページほどでも5分もかかりません。あっという間に終わります。
裁断の方が時間がかかるぐらいです。

きちんとスキャンされてさえいればページ漏れの心配はありません。
ただ、使い込むほどに埃がたまりやすくなるのかデータに線がはいることがあり、
後でやり直しが発生することがあります。そのやり直しが大変でした。

取り込んだデータの確認

最初の頃はやっていなかったのですが、途中からやるようになりました。
スキャンしたデータに線が入ったりすることが増えたためです。

この作業がかなりの手間なのですが、綺麗にデータを残したい時は絶対に必要です。
スキャンし終えた冊数が増えるとスキャンのやり直し量がふえていき、
スキャンしなおしがとても多くなりました。

本を自炊した冊数とかかった時間は?

冊数は細かく覚えていないのですが、全部で300冊はあったと思います。

かかった時間は3カ月以上半年未満ぐらいだったと思います。
仕事があったので作業できるのが週末のみだったことと、
最初は集中してやっていたのですが途中で疲れてしまってからはだらだら作業していました。
そのため、終わりきるまでに時間がかかりました。

本を自炊したデータはバックアップが必要です

労力をかけて作った自炊データ。
これはデータがなくなったら読めなくなります。
そのため、パソコンだけでなくきちんとバックアップしておくことが必要です。

昨年のことですがGoogleが提供しているフォトアプリの容量制限ができたため、
過去の画像を保管するために自宅にNASサーバを導入しました。

NASサーバにおいておけば外部からでも接続してデータをダウンロードできるため、
自炊データはそこにおいています。
これであの本が読みたいな、と急に思ったときでもネットワークさえつながっていれば、
いつでもどこでも閲覧できる環境がつくれました。

この他にも、ブルーレイディスクにもバックアップをとっています。
電子化で一番怖いのはデータが消えてしまうことなので、複数バックアップは大事です。

本の自炊をやった結論

本の自炊なんてするもんじゃない。

その一言に尽きます。
しんどいです。
本当にしんどいです。

部屋の半分以上をしめていた本がなくなってすっきりしたのですが、
もうとにかくしんどかったです。
電子書籍を買いなおした方が良いのでは?と何度も思いました。

でもまあ…なんとか終わってよかったです。

もう自炊はしたくないので、今購入している本は電子書籍がメインです。
ただ、今でもお気に入りの著者さんの本は紙で購入していますし、
付録などが欲しい場合(小冊子付は欲しい)は紙で購入しています。

時と場合によって購入媒体は変わりますが、
基本的には電子書籍での購入に切り替えるようになったので、
自炊した時以降は紙での購入は増えていません。

余談:親が言う電子書籍のメリット

親も電子書籍に切替えているようです。

理由は、紙の本は読むのが大変になったということでした。
老眼で本が読みにくくなったみたいです。

今は本を読むときは電子書籍でパソコンの画面で読んでいるようです。
そうでないと文字が見辛いのだとか。

前にも本が好きだった人が定年後に好きな本を読もうと思っていたけど、
老眼で本読むのが大変になり読まなくなったという話を聞いたことがありました。

電子書籍のメリットってこういう所もあるんだなあとしみじみしました。

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